中学レベル英文法

● be動詞

「~である」「~にいる」というように、主語の状態を表す動詞。

原型が be

現在形が am, is, are

過去形が was, were

時制と人称によって、使用するbe動詞が異なります。

・be動詞の否定文では、be動詞の後に not を置きます。

 I am not (I'm not), you are not (aren't), she is not (isn't)

 I was not (I wasn't), you were not (weren't), he was not (wasn't)

・be動詞の疑問文では、be動詞を主語の前に置きます。

 Am I, Are you, Is she 

● 一般動詞

be動詞以外の動詞を指し、主語の動作・行動を表します。

主語が、she, he, 人の名前, 物(単数形)の場合、動詞の形が変化します。

基本は、動詞の語尾に s か es が付きますが、

have の has のように不規則に変化する動詞もあります。

・一般動詞の否定文では、動詞の前にdo not (don't) を置きます。

主語がshe, he, 人の名前, 物(単数形)の場合[=3人称単数] は、does not (doesn't) とします。

 I don't like, she does not (doesn't) go,

否定文の場合、動詞部分は原形になります(語尾にsやesを付けません)。

・一般動詞の疑問文では、Do または Does (3人称単数の場合) を主語の前に置きます。

  Do you like, Does he talk

疑問文の場合、動詞部分は原形になります(語尾にsやesを付けません)。

● 名詞

英語は日本語と違い、その名詞が数えられるか数えられないか、

単数なのか複数なのかを区別する言語です。

例えば、日本語で「リンゴを食べた」という場合でも、英語では、食べたリンゴが1個なのか1個だけでなく複数だったのかにこだわります。英語ネイティブはこだわるというほど意識はしていないのかもしれませんが、1個だったら an apple というようにapple の前に不定冠詞という an を付けます。複数であれば、a few apples, some apples などといいます。

fish のように、スペリングが変わらないのに、単数形と複数形どちらの使い方をする名詞(単複同形)もあります(fish は複数形として用いられることが多いです)。

ちなみに、数えられる名詞を一般的な意味で用いる場合、通例名詞を複数形にします。

例えば、「犬はなぜほえるのか」を英語にする場合、

 Why do dogs bark?

というように、犬は dog ではなく、dogs と複数形にします。

また、a cup of coffee (一杯のコーヒー) のように、液体をカウントする場合は入れ物を単位にして数えます。

 「2杯のコーヒー」という場合は、two cups of coffee というように、coffee の形は変えず、cup を cups というように複数形にします。

 その他、glasses(メガネ)、scissors(はさみ)、shoes(靴)のようにペアで利用する名詞については普通、複数形で書きます。

● 冠詞

・不定冠詞  a, an(名詞が母音で始まる語の前に置く場合)

・定冠詞  the

不定冠詞 a (an) は、その名詞が単数の場合に用います。

定冠詞 the は、 その名詞が自明である場合に用います。

例えば、the desk 「その机」と書く場合は、the desk と言えば、相手(読み手/聞き手)が何の机であるか理解できるときに使います。

 また、the sun(太陽)、the moon(月)など1つしかない名詞の場合は、名詞の前に the を置きます。

● 代名詞

よく、I, my, me, mine (アイ・マイ・ミー・マイン)というように、学校などで教えられるのが代名詞です。

代名詞は英語に限らず、言語を習得する上で必ず覚えなければならないものです。

読み書きや会話をしていれば、頻繁に出てくるものなので、学習の中でいやでも覚えてしまうものですが、使い方をしっかり覚えておく必要があります。

I は、「私は(私が)」というように主語になるもので主格といいます。

my PCは、「私のパソコン」というように、名詞の前に置いて「私の~」と言いたい場合に用い、所有格といいます。

me は、He gave me the book. 「彼は私にその本をくれた」。 She calls me Bob. 「彼女は私をボブと呼ぶ」のように「私に(私を)」と言う場合に用いますが、目的格といいます。

mine(私のもの) は、所有代名詞といいますが、

Whose iPad is this. 「これは誰のアイパッドですか」

 - It's mine.  「私のものです」

といったように用います。

myself は再帰代名詞といいますが、「私自身(で、を、に)」と言いたいときに用います。

she「彼女は(彼女が)」、he「彼は(彼が)」、they「彼女は(彼女が)」は、それぞれ主格ですが、I と同じように、それぞれに所有格、目的格、所有代名詞、再帰代名詞があります。

 

※左から、「私、彼女、彼、彼ら、それ」

主格

I, she, he, they, it

所有格

my, her, his, their, its

目的格

me, her, him, them, it

所有代名詞

mine, hers, his, theirs (itの所有代名詞は無し)

再帰代名詞

myself, herself, himself, themselves

 

・one

one を前に登場した名詞を示す代名詞として用いることがあります。

例えば、コーヒーなどを「もう1杯もらえますか」と言う場合、May I have another one, please?

といいます。

変えがきかないもの、例えば、誰かが使っていた(使っている)ギター等、1つしかないものをうける場合には one ではなく、it を使います。

・some いくつかの~

Some of them are Chinese. 「彼らのうち何人かは中国人だ」

・any  一つも~ない(否定文で)、いくつか(疑問文で)

I don't want any trouble. 「トラブルは一つもいらない(トラブルはごめんだ)」

Do you have any pencils? 「鉛筆を何本か持っていますか」

・other 「他の」

・another 「別の」

・both 「両方」

・each 「それぞれ(各)」

・all 「すべて」